外資系でのキャリア

どんな外資でのキャリアを作っていくにしても、キャリア作りの単位は3年でワンクールです。すなわち、1年目に仕事を覚え、2年目で 仕事に慣れ、3年目に独自の結果を残す。会社は常に人事異動や組織変更を行うため、実際にはこのようにきちんとは行きませんが、一応 目安にしてください。
大学卒業後、40歳ぐらいで社長になりたいという目標を立てました。そして、最初の会社に9年、ポジションは課長。 次の会社で9年、ポジションは本部長。そして、目標通り40歳そこそこである有名外資系の社長になりました。
キャリアアップのホップ・ステップ・ジャンプの一つの手段は転職ですが、いくら外資系は結果が早く出ると言っても、そうはいかない場合も あります。そのときの近道は転職です。なぜかと言うと、外資系の世界では多くのヘッドハンターが、常に有能な人を探していて、そのような 人を転職させようと動いているからです。
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一度は社長をやってみたいと思うかもしれません。でも、あなたの資質が社長に向いているかどうか考えなければなりません。 ストレスにさらされても仕事をやり通す精神力があるか、プライベイトの時間を削ってでも仕事に打ち込めるか、体力に自信はあるか、 などを考えて出世した方が良いかどうか考える必要があります。
結局、自分らしく生きていくことが、幸せな人生を歩くコツだと思います。思いっきり挑戦するのもよし、ある程度のところでおさえた 目標を持つのもよしです。自分らしいキャリアアップを目指しましょう。

外資系の仕事

一般的に、外資系にはあなたの仕事の内容、範囲を具体的に示したジョブ・ディスクリプションというものがあります。 これこれの仕事をやりなさい、とわりと細かく書いてありますので、それに沿って仕事をすることになります。
わかりやすく言えば、野球とかアメリカンフットボールに見られるように、ポジションごとにやるべきプレイが決まっているのと似ています。 与えられたジョブディスクリプションの中で、最高のパフォーマンスを発揮することを求められるわけです。 誤解を恐れずに極端なことを言えば、ジョブディスクリプションに書かれていないことは、やる必要はないです。
会社によっては、入社したその日からいきなり仕事を任されることがあります。素早く仕事を覚えて、あっという間にグループの一員として 機能しなければなりません。”最初は手取り足取り”を期待しても裏切られことがあります。
ある仕事のスペシャリストであっても、会社によってそのやり方は違います。新しい会社へ入ったら、誰かがいろいろ教えてくれることを 期待しないで、自分から親しい人を作り会社と仕事に慣れましょう。やるところもありますが、新入社員歓迎会など期待しないほうが 良いでしょう。
外資系では日系企業以上にメールのやり取りをします。一つには、社内で多くのメールが流通している人は、それだけで仕事ををしていると いう印象を社内に与えるからです。また、メールには安全弁の役割があります。これは後日問題が発生した場合、責任の所在をはっきり させるからです。そのために、メールには当該案件に関係ある人には必ずCCを入れておきます。後で言った言わないといった問題が 発生しないためでもあります。
外資系ではメールは想像以上に重要です。いろいろなケースでの英文の書き方を勉強しました。でも、今はもうそんなことは必要ありません。 英文メールやビジネス文書にそのまま使える文例を豊富に収録している”英辞朗”があるからです。あなたの外資キャリアに一役買うはずです。